(参考)FSGのルート・エンディング分岐
FSGのストーリーラインはundertaleに準拠しているため、主人公の行動によるN・P・Gルート・エンディングの分岐があることが示唆されています。
しかし、いずれのエンディングも詳細は不明であり、情報が発信された2種類のNルートエンディングについても該当ツイートが削除されているなどの事情によりリンクを掲載することができません。予めご了承ください。
当記事では、原作者様の個人用ツイッターでかつて発信された2つのNルートエンディングの概要を掲載しています。当時のツイートに記載されていた設定に即して書いていますが、まとめるためにニュアンスで翻訳している部分が多いので参考程度に見ていただければと思います。
パピルス長官エンド
アズゴアのみ生存、他のボス(サンズ、アルフィー、ナプスタトン、トリエル)が全員殺害された際のNルートエンディング。
兄が死に、自立を余儀なくされ、成長後ロイヤルガード長官の座に就いたパピルスは主人公に電話をかける。そして、あなたに語り掛ける。
どうせいつかまたここに戻ってくるんでしょう、知ってるよ。
だって君は好奇心旺盛で、もっといろいろなエンディングを見たいだろうから。
サンズ支配者エンド(原題:”THE MARSHALL”)
Gルートにおいてサンズを見逃した場合に発生するNルートエンディング。(通称 ワイン狂王エンド)
サンズ戦後に対峙するボスの生死を問うかは不明(アルフィーやナプスタトンが生存していたとしても、女王没後の最高権力者はロイヤルガード長官であるサンズのため)だが、サンズ戦直前まではGルートのフラグを立てていることが条件と考えられる。
主人公はサンズを見逃す際、今後の旅路を邪魔されないようにサンズの脚を切断する。サンズにとってこの屈辱は死ぬよりもはるかに苦痛を伴うものであり、彼の精神を嫌悪と妄信へと引きずり込み、人間の何もかもを否定するようになる。パピルスはもはや、残虐な暴君へとなり果てた兄と話すことは無くなってしまう。
"I AM THE LAW.(吾輩こそが法だ。)
THE ONE WHO AGAINST THE LAW SHALL BE IN JAIL.(吾輩に逆らう者は、二度と日の光は拝めないと思え。)"